狭い+使いづらい+寒い お風呂を、入るのが楽しみになるようにリフォーム!

築30年ぐらいの鉄骨造のお宅です。その当時は、こういうお風呂がほとんどでした。お客様のご要望は①家族が高齢化してきたので、安全に使えるバリアフリーにして欲しい。②冬でも暖かい浴室にして欲しい。③今の浴室は掃除が大変なので、お手入れを楽にして欲しい。

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鉄骨造りならではの、柱の出っ張りがあり、今浴室の主流となっているユニットバスの設置が出来ません。

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お客様の様々なご要望をお伺いした上で、このようなプランにしました。(かなり悩みました・・・)

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浴槽をはずしたところです。据え置き型の浴槽の場合、浴槽の下はだいたい、こんな感じです。見てしまうと気になりますよね~

床のタイル等をすべて壊しました。

壁のタイルは残す予定でしたが、床を壊した時の振動で、ほとんど剥がれてきました。すでに壁から浮いていたようです。

天井も壊しました。赤く見えているのが、2階の床です。

配管工事をして、浴槽を置き、コンクリートを流し込みます。

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完成写真です。浴槽に入る時の段差は60cmという無理のある高さから、40cmになりました。40cmはユニットバスと同じ高さです。また、手すりを3箇所付けました。

洗い場です。洗面器を置くカウンターを付けたので、楽な姿勢で洗う事が出来ます。水栓はプッシュ式なので、将来的に手先が不自由になっても使用出来ます。シャワーのスライドバーは手すりを兼ねています。また、白い壁は「パスカベ」といって、お手入れがしやすい上に、断熱効果がある材料です。

15cmの段差のあった浴室の入口は、ほぼフラットになりました。グレーチングを付けて洗面所に水がいくのを防いでいます。床のタイルは「サーモタイル」といって、断熱効果があり裸足で触れても、ひやっとしません。

①~③のご希望は、一応すべて叶える事が出来ました。もちろん、色々な都合で叶えられない事もありました。限られた条件でベストのご提案をする事の難しさを実感した現場でした。日々勉強です!

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